ものづくり支援隊 of いちはら自然樂校
お知らせ
いちはら自然樂校のホームページを開設しました。
アドレスは、http://ichiharasen.com/です。
こちらのブログは、4月末をもちまして閉鎖する予定です。
アクセスいただきました方々ありがとうございました。 引き続き公式ホームページのご利用よろしくお願いいたします。
アドレスは、http://ichiharasen.com/です。
こちらのブログは、4月末をもちまして閉鎖する予定です。
アクセスいただきました方々ありがとうございました。 引き続き公式ホームページのご利用よろしくお願いいたします。
事務局 3/30
2011/05/31 Tue.
東日本大震災チャリティーカービング講座
Posted on 16:25:05
東日本大震災チャリティーカービング講座を4月10日(日)開催した。これは、先日、東北地方における未曾有の災害に我々にもできる事があるのではないかということで、毎月開催しているチェンソーカービング講座の変更開催を行うということであった。「今すぐにでも行いたい。」校長はじめ、受講生皆の気持ちは一つである。しかしながら、難しい面も多々あった。それは、インフラ系の復旧が進まないのである。その一方、カーバーとして「参加したい。」との声は、福島、栃木、神奈川方面からも聞こえはじめ、地元市原からは、いちはら「ものづくり村」の方が、また作品だけでもと、宮城、長野、愛知、兵庫、和歌山と続々校長のもとに配送されてきた。全国のチェンソーアートを愛する仲間からである。皆、気持ちは一緒だ。
当日は、福島県から市内に非難されている10数名の方々も招待し、市原市の佐久間市長はじめ、会場であるいちはら市民の森指定管理者安由美会(代表:高山正一氏)から材料の協賛を頂き、講習費用、支援金箱、オークション売上げの全額を支援金として寄付することとした。オークションも大いに盛り上がり、提供を受けた作品、受講者が彫った作品、校長から提供作品等々、計70点余りの作品は、校長の今回の趣旨説明後、そして今後広がるであろう仲間たちの活動を見据えた「カーバー同士の繋がりが大事・・・」の後、参加者の入札が止まらなくなった。特に、福島から参加した当校樂生(会員)は一緒に参加するはずであった友人の熱き思いを気持ちを込め代返していた。よき出会いが絆を生む。改めて木とチェンソーを愛する仲間たちの絆を感じる。この想いはしっかりと被災地へ届くであろう。
国内にチェンソーアートを愛する団体は大小様々である。この取組みはそのさきがけとしていちはら自然樂校で行われた。なお、この活動は全国へと広まりつつある。

当日は、福島県から市内に非難されている10数名の方々も招待し、市原市の佐久間市長はじめ、会場であるいちはら市民の森指定管理者安由美会(代表:高山正一氏)から材料の協賛を頂き、講習費用、支援金箱、オークション売上げの全額を支援金として寄付することとした。オークションも大いに盛り上がり、提供を受けた作品、受講者が彫った作品、校長から提供作品等々、計70点余りの作品は、校長の今回の趣旨説明後、そして今後広がるであろう仲間たちの活動を見据えた「カーバー同士の繋がりが大事・・・」の後、参加者の入札が止まらなくなった。特に、福島から参加した当校樂生(会員)は一緒に参加するはずであった友人の熱き思いを気持ちを込め代返していた。よき出会いが絆を生む。改めて木とチェンソーを愛する仲間たちの絆を感じる。この想いはしっかりと被災地へ届くであろう。
国内にチェンソーアートを愛する団体は大小様々である。この取組みはそのさきがけとしていちはら自然樂校で行われた。なお、この活動は全国へと広まりつつある。

| h o m e |